父娘で広島へ -後編-

kubocchi

2011年04月16日 15:06

遅くなりましたが、、、(^^;


3月26日(土)~27日(日)に、次女と2人で広島へ行ってきました。

こちらの続きです。


キャンプ場を出て西へ~

で、向かった先は↓


原爆ドーム
所在地: 広島県広島市中区大手町1-10
ホームページ: http://www.city.hiroshima.lg.jp/toshiseibi/dome/

今回の行き先を広島にした1番の理由です。

きっと、小・中学校の修学旅行などで訪れた方も多数おられるかと思いますが、
残念ながら、私は1度も無いんです。。。
いつかは、と思いながら数十年、、、
今回の次女の遠出希望に便乗し、念願を果たす事が出来ました。


キャンプ場から、更に西へ約100km、、、結構遠い(^^;

13時頃、現地付近に到着したのですが、
昼前にキャンプ場を出たので、父娘そろって腹ペコ(^^;
先に昼食を取る為に、

広島といえば、広島風!
広島市中区新天地にある「お好み村」へ行き、
2Fの「八昌」で、「お好み焼き」と「とん平焼き」を、次女と半分こずつして食べました。

お好み焼きの麺がちょっと焼き足らないかな~と感じました。
もう少し表面がカリッとなっている方が好みです。
あくまでも、個人的には、です(^^;



お腹を満たした後は、いよいよ原爆ドームへ

原爆ドームの少し南側にある「動員学徒慰霊塔」

1967(昭和42)年7月15日に、
「第二次世界大戦中、労働力の不足を補うため、勤労奉仕に動員され戦禍にたおれた学徒と、原爆の犠牲者を含めた約1万人の学徒の霊を慰めるため」
建てられたものです。

「原爆ドーム」




1915(大正4)年4月5日に、「広島県物産陳列館」として建てられた建築物です。
昭和20年(1945年)8月6日の原爆投下により、建物は一瞬にして大破、全焼しましたが、爆風がほとんど真上から働いたため、壁の一部は倒壊を免れ、ドームの鉄枠とともに象徴的な姿になり、その形から、「原爆ドーム」と呼ばれるようになったそうです。


初めて原爆ドームを訪れ、その場に立ち、胸が締め付けられる思いがしました。
うまく伝える事が出来ないのですが、写真のそれには無い何かを感じました。
果たして、次女も何かを感じる事が出来たのでしょうか、、、

戦争を知っている世代の方が少なくなった現在、生の声を聞く機会が減りました。
正しい情報を得るのにも一苦労。。。
インターネットは便利な反面、謝った情報も多々あります。
これを機会に、子供と一緒に調べたり、話し合ったりするのも良いかもしれません。
今一度、戦争について真剣に考えてみたいと思いました。

未だ訪れた事の無い方は、1度行ってみて下さい。
必ずプラスになると思います。



<オマケ>

そこから更に西へ!


最近、けん玉にハマっている次女、、、
発祥の地で記念撮影(笑

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